志鳥音楽賞授賞式・懇親会

☆２０１１年２月１０日（木）
☆アルカディア市ヶ谷（東京都千代田区区）にて。

	「クラシック音楽興隆会」は，「クラシック音楽の裾野拡大」を目的として，１９９２年４月に音楽評論家（故）志鳥栄八郎先生が私財を拠出して設立した団体です。ゲッゲロがクラシック音楽興隆会から２０１０年度志鳥音楽賞をいただくことになり，代表７名が授賞式に行ってきました。懇親会では演奏もすることになったので，みんなそれぞれ大荷物を持って新幹線で出発。
	せっかくの東京行きの機会ですから，ついでにいろいろと用事も足しました。まずは浅草にある「ＪＰＣ（日本パーカッションセンター）」でお買い物。おもしろい打楽器がいろいろと並んでいて，見るだけでも楽しめました。買ったのはスライドリコーダー，ビブラスラップ，チャイナ銅鑼の３点。近々コンサートでお披露目予定です。 浅草といえば浅草寺。五重塔の後ろには建設中のスカイツリータワーが見えました。
授賞式の会場は，千代田区のアルカディア市ヶ谷。 今年は故志鳥栄八郎氏が亡くなってちょうど１０年目という区切りの年だったそうで，クラシック音楽興隆会の皆様にとっては思い入れがあったようです。そのような年に私たちに賞をくださったことに心から感謝申し上げます。 今年度は私たちと同時に神戸市の「モレ弦楽四重奏団」も受賞しました。
立派な賞状，トロフィー，副賞をいただきました。
	授賞式の後は懇親会。食べ物・飲み物が出ると俄然生き生きとしてきますね。 懇親会の中では演奏もしました。弾き始めの１曲は「祝い船」（「クラシック音楽」っていってるのに〜っ！）。続いて「バロック風日本の四季より　冬」。ちゃんとクラシックも入れておかなければいけない，ということで「乾杯の歌」。最後は「青葉城恋歌（コレルリ風）」。いつもと変わらずおしゃべりもたっくさん入れてしまい，お騒がせしました〜。 　ちなみに今回がゲッゲロのちょうど２５０回目の演奏でした。 　ゲッゲロが弾き終わって，つぎはモレ弦楽四重奏団さんの演奏。ベートーベンと情熱大陸を素晴らしく演奏していただいて良かったです。 一応演奏終了後やたらと盛り上がってしまい，「みんなで歌おう！」ということに…。いつものゲッゲロのパターンになってしまいました。 即興で「ふるさと」と「花（滝廉太郎）」の２曲を演奏しました。会場には音楽の専門家がたくさんいらっしゃって，きれいな四部合唱になりました。